ハリネズミのポンデさんのお葬式
ハリネズミのポンデさんを火葬し、お骨を家に連れて帰りました。
お別れの準備は必要
いきものは年老いていき、いつかはお別れする日が必ず来ます。
ペットが亡くなってからは、時間との勝負です。
特に夏場は、遺体の損傷が早いので、厳しいのです。
当日になってから慌てないためにも、ペットが元気なときから、どうやってお別れするか考えておきましょう。
僕は、かかりつけの獣医さんにも相談してみました。
また、こちらのサイトも参考にして考えてみました。
その日が来たら
ポンデさんの「その日」は、2019年8月12日でした。
ハリネズミのポンデさん、本日息を引き取りました | マイハリ
わが家では、火葬してお骨を家に連れて帰ることに決めていました。
その条件と、場所、費用、受付時間、駐車場の有無などから葬儀場を検討し、「ペットセレモニープレア千葉」を最終的に選びました。
式場の予約から、お骨を家に連れて帰るまで
06:40 個別火葬の予約の電話をいれ、当日の13:30〜の予約が取れました。
15分前までに来てください、とのこと。
出発までの間に、ポンデさんの体をきれいに拭いてあげます。
その後は、発泡スチロールの箱の中に、保冷剤と共にポンデさんを安置しました。
保冷剤にはタオルをかけて、ポンデさんが濡れないようにします。
発泡スチロールの箱と保冷剤は、事前に準備しておきます。
13:10ころ 道に迷いながらも到着。
13:20〜13:22 お別れ室にて、ポンデさんとお別れをしました。
13:22〜13:24 焼き場で食べ物やお花を供えて、最後のお別れをします。
ポンデさんの好物のスイカ、トウモロコシを小さく分けたものと、水分補給ゼリー、バラの花を供えました。
火葬が終わるまでの約1時間、待合室で待機します。
その間に骨つぼを選び、受付と精算を済ませました。
火葬料金:¥8,340
骨つぼ料金:¥3,240(骨つぼ 2寸)
計:¥11,580 でした。
嫁さんとポンデさんの思い出話をしながら、待ちます。
14:26〜14:35 お骨上げをしました。
ハリネズミさんの骨は、想像以上に小さな骨でした。
きれいに骨が並べてあり、指示通りに骨つぼに入れていきます。
最後は、ポンデさんの顔が正面を向くように、骨つぼに収めてもらいました。
葬儀で気持ちの区切りを
葬儀をすることで、気持ちに区切りをつけることができました。
悲しくてさびしいことには変わりないのですが、ちょっとだけ気持ちが楽になります。
À bientôt!(またね!)
Kai
最新記事 by Kai (全て見る)
- 【ブックレビュー】『ノートアプリはMacメモが最強である』西出光一郎(著)でApple純正メモアプリの底力を知る - 2024-11-11
- フォルクスワーゲン(VW) up! でカーナビアプリをUSB接続して音声案内を出力する方法 - 2024-10-07
- 【レビュー】東芝 TOSHIBA『LEDランタン LKL-1000(G)N』非常時に役立つ乾電池式の低価格ランタン - 2024-10-03