吸振マットでHHKB(Happy Hacking Keyboard)打鍵時の剛性感が確実にアップします
HHKB(Happy Hacking Keyboard)用の吸振マットを使うことで打鍵時の剛性感がアップし、キーを打つ感触がさらに心地よくなりました。
快適だが少し剛性感が低いHHKB
PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP Type-S 白(日本語配列)を使っています。
PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP Type-S 白(日本語配列)で快適打鍵 キーを打つ感触が気持ちいい | マイハリ
とても気持ちよく打鍵できるキーボードですが、キーを押すときにほんの少しだけキーボードがたわむような感触があり、快適さを一部妨げていました。
吸振マットがキーボードを面で支える
この現象を解消する吸振マットが登場したので使ってみました。
吸振マットの開発経緯はこちらが詳しいです。
バード電子のHHKB吸振マットがこのようなパッケージに入っています。
吸振マットの全面が両面テープになっており、キーボードの底面に貼り付けます。
今まで四隅の点接触だったのが、底面全体の面接触になりました。
側面から見るとこのように吸振マットが接地して、キーボードの剛性感を出しています。
なお、テーブルの材質によっては吸振マットがピタッと貼り付いてしまい、動かしにくくなるので注意が必要です。
打鍵時の剛性アップでさらに快適に
キーボードがたわむような感触が無くなり、打鍵時の剛性感が確実にアップしたので、さらに気持ちよくキーが打てるようになりました。
また、キーを打ったときの振動も吸収されているように感じますし、キーを押しきったときの反力も角が取れたような気がします。
パームレストとキーボードの高さもちょうどいい具合になりました。
まとめ
HHKBが吸振マットによってテーブルと面接触することで、打鍵時の剛性感が確実にアップし、キーを打つ感触がさらに心地よくなりました。
吸振マットを使う効果が実感できました。
À bientôt!(またね!)