捨てる辛さ、捨てる後ろめたさをまだ受け入れることができません(2018年03月16日投稿)
モノが心の重荷になっていて、辛いです。
まだパワー(気力、体力)があるうちに、捨てる辛さ、捨てる後ろめたさを受け入れ、モノを減らすようにします。
モノが心の重荷になる
モノが多いことが心の重荷になっています。
いつも「片づけなければ」と思っているのが辛いのです。
嫁さんに迷惑をかけているのもわかっていますし。
しかし、一方では手放す(捨てる、売る、譲る)ことも、とても辛いのです。
ほとんどのモノは、思い入れがあって手に入れたモノです。
どれも好きなモノだと、なおさら手放すのが辛いです。
持つことのデメリット
持つことのデメリットも理解しているのです。
- 保管場所
保管するのに場所をとってしまいます。 -
管理の手間
掃除をしたりメンテナンスに出したりする、コスト(工数、お金)がかかります。 -
傷、故障で心を痛める
傷がついたり、故障したりすると凹みます。 -
選択で悩む
どれを使おうか、悩みます。
これらのデメリットに困っているのも事実です。
対策
いかに入れないか、いかに早く外に出すかがポイントになってきます。
最近は、まずは家にあるモノでなんとかすることを考えています。
たとえ100均の商品であっても、熟考して買うものを選びます。
100円だから使わなければ捨てればいいと思って買っても、買ったら最後、100円でもなかなか捨てることができないのです。
増やさないようにはしていますが、減らすのは進んでいません。
まだ手放す辛さに負けてしまっています。
「断捨離とは、捨てる辛さと向き合うこと」、「断捨離とは、捨てる後ろめたさを見つめること」だそうですが、まだ捨てる辛さ、捨てる後ろめたさを受け入れることができません。
今まではモノを増やしてばかりで気付きませんでしたが、モノを手放すって、とんでもなくパワーが必要です。
人生の折り返し地点
僕は今51歳です。
人生100年としても折り返し地点を過ぎました。
人生の折り返し地点を過ぎ、モノを増やしていくステージから、モノを減らしていくステージへと変更しなければなりません。
最後はすべてを手放すことになるのですから。
これまでの価値観(モノを持つことが幸せ)とは逆の価値観(モノを持たないことが幸せ)に変えるのは、容易なことではありません。
時間がかかるかもしれませんが、快適な生活を送るためにも、価値観の転換をはかっていきます。
まだパワーがあるうちに、捨てる辛さ、捨てる後ろめたさを受け入れ、モノを減らすようにします。
パワーがあるうちに早く減らし始めないと。
À bientôt!(またね!)
Kai
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