ルノー車のカングービボップのステアリングを革巻きにしました 触った感触がぐっと良くなり滑らなくなりました
ビボップのステアリングを革巻きにすることで、触った感触がぐっと良くなりました。汗で滑らないので運転も快適です。
ビボップで気になるところ
ステアリングやサイドブレーキなど、いつも手が触れる場所は触り心地が気になると思います。
ビボップのステアリングは革巻きではなかったので、夏場などは汗で手が滑るので困っていました。市販の革巻きキットを買って自分で縫ってみましたが、スポーク部分の革が浮いてしまい、ステアリングを握る度に気になっていました。
また、シフト操作をする度にシフトブーツからキュッキュッと音がしていたのも不快でした。
なので、気になる部分を革に変えることができないかと考えていました。
気になる部分を革に
2014年にルノー小平さんがステアリングなどを革巻きにするサービスを展開されていることを知りました。そこで、ルノー小平さんに直接伺って革やステッチの色など、細かい部分を相談させてもらうことにしました。変えたい部分は以下の3カ所です。
- ステアリングを革巻きに変更
- サイドブレーキのグリップを革巻きに変更
- シフトブーツを革に変更
それぞれの部分の革やステッチを何色にするか、担当さんと嫁さんを交えた三人で一緒に悩みながら考えました。
ステアリングの革巻きは標準でツートンになります。そこで、ステアリングの3時と9時の位置は汚れが目立たないグレー系の色にして、残りの部分をボディーの色に合わせて赤系の色にしました。ステッチの色はグレー系と赤系の両方の色に合いそうな赤にしました。
サイドブレーキは黒の革に赤のステッチにして、シフトブーツは担当さんが内装の色に一番合うという色をオススメしてくれたので、その色にしました。
全部の色が決まったので、そのまま車を預けて作業をしてもらうことにしました。
仕上がりに大満足
作業は2週間程で終わり、車を受け取りに行きました。
ステアリング、サイドブレーキ、シフトブーツのどれもきれいな仕上がりで満足のいくものでした。色の組み合わせもバッチリだったと思っています。
ステアリングを革巻きにすることで、握り心地が断然良くなりました。また、シフト操作をする時にシフトブーツからの音も、狙い通りに無くなりました。頻繁に操作するサイドブレーキも気持ち良く操作できます。
2016年現在、ルノー小平さんのサイトにはこれらのサービスが載っていないので、もう受け付けていないのかもしれません。だとしたらサービスのあるうちに革巻きにできてラッキーでした。
それでは、また。
Kai
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