マインドフルネスとは
マインドフルネスの定義は、「いまここでの経験に、評価や判断を加えることなく、能動的に注意を向けること」であり、「いまこの瞬間を最大限に味わうこと」に重きを置きます。
また、「いまここ」に集中するために、瞑想、睡眠、姿勢、食事を大切にします。
「マインドフルネス」は瞑想を核としたメンタルトレーニングです。
瞑想で脳の基礎力を鍛える
姿勢と呼吸を整えることが「瞑想」の基本動作で、背筋を伸ばして、ゆっくりと深い呼吸をします。
そして、「考え方」を変えるのではなく、「注意」をどこに向けるのかをトレーニングします。
弱い刺激に注意を向けるトレーニングとして、少し離れた所から自分を見てボディスキャンしている感じで、体の各部位に注意を向けていきます。(自分をも第三者の視点で見ることができる男、デューク東郷をイメージしました。)
瞑想を継続するためのコツは意志に頼らず習慣にすることで、新しい習慣を身につけるには次の3つの方法が有効です。
1. 少しずつ始める
2. いつもの習慣の「ついでに」始める
3. 本来の目的以外の喜びを得る
まずは2週間を目標に、入浴の「ついで」に5分の瞑想を忍び込ませます。
この本を読んで実行すること
僕はこの本を読んで次の2点を実行したいと思います。
- 「注意」をどこに向けるのかを意識する。
- 入浴の「ついで」に5分の瞑想を忍び込ませる。
疲れない脳をつくる生活習慣 Kindle版
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À bientôt!(またね!)