トラベラーズノートは何故か気になる不思議なノート(2017年03月02日投稿)

以前に測量野帳というノートを紹介しましたが、今回はトラベラーズノートを紹介したいと思います。
トラベラーズノートには不便な点もあるのですが、それでも何故か気になってしまうノートなのです。
トラベラーズノート ブルーエディション
トラベラーズノート ブルーエディションを使っています。
ブルーエディションは2015年の限定カラーとして登場しました。
「イメージしたのは、夜が明ける直前のうっすらと光が差し込もうとしている紺碧の空の青。」なのだそうです。
カバーの青色が気に入ったので選びました。
- カバー本体:H218×W130×D10mm
- ノートリフィル:H210×W110mm
トラベラーズノートをカスタマイズ
ヤモリのペンダントトップをトラベラーズノートを留めるゴムバンドに付けています。
リフィルを自由に選択
牛革のカバーの中にはリフィル(ノート)を2冊挟んでいます。(今は方眼と横罫)
ジッパーポケットも挟んでいるので、レシートを入れたりしています。
トラベラーズノートの欠点と魅力
僕が考えるトラベラーズノートの欠点は、
- 大きい(縦はA5サイズ)
- 重い(カバーにリフィル2冊とジッパーポケットを挟んで286g)
- 替えのリフィルが高い(64ページで¥300+税)
- リフィルがパタンと180°開かない
という点です。
冷静にスペックを検討していくと欠点が目につくのですが、それでも何故か気になってしまうのがトラベラーズノートなのです。
手にしたときの革カバーの手触りはしっとりとして気持ちいいです。
オリジナルのリフィルは紙質が良く、万年筆で書いても裏抜けしにくいです。
ダイアリーのリフィルを入れると手帳に、横罫や方眼のリフィルを入れるとノートに、というように何を入れるかでトラベラーズノートの性格は全然違ってきます。
リフィルを自分で入れ替えたり、チャームを付けたりといったカスタマイズ性に優れている点が魅力の一つになっていると思います。
まとめ
ブルーエディションは限定カラーなので今はほぼ手に入らないと思いますが、他の色(黒、茶、キャメル)は手に入ります。
トラベラーズノートはノート(手帳)をカスタマイズして使いたい人に向いていると思います。
では、また。

Kai

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