セーラーの顔料インクSTORiA(ストーリア)はオススメのボトルインクです

万年筆で顔料インクを使っています。
今はセーラーの顔料ボトルインクであるSTORiA(ストーリア)というインクがお気に入りです。
インクを選ぶ楽しみ
万年筆には自分の好きなインク(の色)を選ぶという楽しみがあります。
万年筆のインクにはボトルインクとカートリッジインクがありますが、選択肢が多いのはボトルインクです。
染料インクと顔料インク
また、万年筆のインクには染料インクと顔料インクがありますが、それぞれの主な特徴を挙げてみます。
染料インク
- 色の種類が豊富
- 紙にインクが染み込みやすいので、裏抜けしやすい
- 濡れると滲む
顔料インク
- 紙にインクが染み込みにくいので、裏抜けしにくい
- 濡れても滲まない
- 色の種類が少ない
- インクが目詰まりする可能性がある(時々メンテナンスする必要がある)
それぞれ長所短所がありますが、僕は顔料インクをよく使っています。
セーラーの顔料ボトルインク
セーラーの顔料ボトルインクであるSTORiA(ストーリア)というインクは、全8色と顔料インクの中でも色が豊富です。
公式ウェブサイトからインクの色見本を確認することができます。
ブルーのインクです。
ピンクのインクです。
グリーンのインクです。
STORiAのボトルは『リザーバー』付き
STORiAのボトルには『リザーバー』という部品が装着されています。
ボトルに万年筆のペン先を入れてインクを吸入するのですが、『リザーバー』が無いとボトル内のインクが少量になると吸入することが難しくなります。
『リザーバー』があればキャップをしっかり締めて、ボトルをひっくり返して元に戻す事により、『リザーバー』にインクが溜まるので、そこからインクを吸入できます。
この『リザーバー』があることで、ボトル内のインクをムダ無く使う事ができて便利です。
まとめ
万年筆はいろいろなインクを選ぶことができ、大きく分けると染料インクと顔料インクがあります。
セーラーの顔料ボトルインクSTORiA(ストーリア)というインクは、リザーバーがついていて使いやすいです。
また、全8色と顔料インクの中でも色が豊富でオススメです。
À bientôt!(またね!)

Kai

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