お風呂でのひらめきを逃さない!水に強い磁性メモパッド”Kaite”を使ってみた

『プラス PLUS 書いて消せる磁性メモパッド Kaiteメモタイプ 90×90mm PK KM-0909PK』をお風呂メモに使うと、とても便利です。

ただし、メーカー推奨の使い方ではないので、自己責任で。

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お風呂でメモをとりたい

入浴中に、「お風呂を出たら◯◯をやらなきゃ」、「◯◯するとうまくいきそう」と思いつくことがよくあります。

そんな時は、考えたことを件数で覚えていました。

例えば、3つあると覚えておけば、2つしか思い出せなくても、あと1つ何かあったはず、という思い出すきっかけになります。

それでも忘れることが多々ありました。

そこで、何かお風呂でメモをとる方法はないものか、と考えました。

磁性メモパッド

濡れても書けるメモ帳もありますが、風呂上がりにちょっと確認するだけなので、なるべくコストはかけたくありません。

そこで目をつけたのが、磁性メモパッド。

磁性メモパッドは、鉄粉入りマイクロカプセルを薄い磁性シートに封入したもの。

本体のメモパッド部分を専用ペンでなぞることで、磁性シートに内蔵した微細なマイクロカプセルの黒い鉄粉をペン先の磁力にで引き寄せて、文字が書ける仕組み。

書いた文字はペン後部のイレーザーで消去でき、何度でも書いて消すことが可能。

紙やインク、電池などの消耗品が一切不要。

インクを使わないので、汚れや消しカスが一切出ません。

水に濡れても文字がにじんだり消えたりすることがなく、本体は水洗いも可能。

これらの特徴から、お風呂メモに使えるのでは、と考えました。

『プラス PLUS 書いて消せる磁性メモパッド Kaiteメモタイプ 90×90mm PK KM-0909PK』

そこで、『プラス PLUS 書いて消せる磁性メモパッド Kaiteメモタイプ 90×90mm PK KM-0909PK』を買ってみました。

『プラス PLUS 書いて消せる磁性メモパッド Kaiteメモタイプ 90×90mm PK KM-0909PK』

以下、仕様です。

●本体外寸:W90×D90×H3.5mm
●重量:30g
●材質:シリコーンゴム、PET、ABS
●セット内容:本体、専用ペン(イレーザー付き)、活性化バー

おもて面から消去できるのも便利です。

使ってみた感想

カードサイズと比べた大きさは、こんな感じです。

左からカード、Kaiteメモパッド、専用ペン

メモパッドは、光沢の少ないマットな見た目です。

書いてみた状態
筆記した状態

上から「AZのシリコンスプレー」「AZって?」「ペン・メモ帳を追加」「A5クリアホルダー」と書いてあります。

サラッとした書き心地で、気持ちいい。

紙に鉛筆で書くような滑らかな書き心地、と言えなくもない。

ただ、くっきりとは書けず、ややボヤけた感じになります。

解像度は紙にボールペンで書くよりも荒く、細かい文字は書けません。

漢字は潰れやすいので、ひらがなをうまく使うか、大きく書くといった対策が必要です。

とはいえ、短期メモとして使う分には十分です。

書いた文字を消した状態
文字を消した状態

ペンの頭で何回かこすらないと文字は消えません。

注意点

金属のペン先は錆びる可能性があるので、お風呂に置きっぱなしにせずに、お風呂に入る時に持ち込むようにしています。

持ち込むのを忘れないよう、風呂上がりに使うタオルの近くに置いておく、という対策をしています。

まとめ

『プラス PLUS 書いて消せる磁性メモパッド Kaiteメモタイプ 90×90mm PK KM-0909PK』はお風呂メモとして活躍しております。

磁性シートがいつまで反応するか、耐久性は未知数ですが、しばらくお風呂で使ってみようと思います。

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改良品が出ています。

「書き消し性能を向上」、「従来品よりコントラストがアップし、色も薄くなりにくくなりました」とのことです。​​

こちらからは以上です。

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