車を購入する前に一覧表を作って比較検討するのがオススメ!
ルノー カングービボップを手放して、フォルクスワーゲン high up! に乗り換えました。
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カングービボップを手放した理由
カングービボップは今でもとても好きな車です。
しかし、下記のような不満な点もいくつかありました。
- やや車両サイズが大きい(初めての3ナンバー車)
- 2ドアかつ床面が高いので乗り降りがキツい(特に高齢者)
- 燃費がイマイチ(街乗り中心だと8km/Lくらい&ハイオク)
また、購入から10年近く経過し、さらに以下のようなお金がかかる時期にもさしかかりました。
- 車検
- ひび割れによるタイヤ交換
- カーナビの地図データ更新
- ドライブレコーダーの装着
このような理由から、乗り換えを検討し始めました。
自動車諸元表を作って比較検討
気になった車を普段からチェックしているので、自動車諸元を一覧表にして比較検討します。
現在所有している車の数値と比較すると、車の特徴をイメージしやすいです。
以下、自動車諸元表の項目例です。
車名
全長(mm)
全幅(mm)
全高(mm)
ホイールベース(mm)
トレッド(前/後)(mm)
ホイールベース・トレッド比(W/T)
最低地上高(空車時)(mm)
車両重量(kg)
乗車定員(名)
ドア
最小回転半径(m)
燃料消費率(km/L)
エンジンタイプ
総排気量(L)
最高出力(kW(PS)/rpm)
最大トルク(Nm(kgm)/rpm)
使用燃料
燃料タンク容量(L)
トランスミッション
駆動方式
タイヤサイズ
最小回転半径に注意
見落としがちなのが、最小回転半径です。
コンパクトカーでも最小回転半径が大きい車があるので、要注意です!
小回り性能は使いやすさに大きく影響します。
ホイールベース・トレッド比(W/T)からわかる運動特性
また、ホイールベース・トレッド比(W/T)からは、車両の運動特性を推測することができます。
ホイールベースは前輪と後輪との距離、トレッドは左右の車輪間の距離を表します。
W/T=(ホイールベース長)÷(前後トレッド幅の平均値)であり、1 に近いと機動性(回頭性)が高く、2 に近いと安定性(直進性)重視の特性になります。
ちなみに、カングービボップのW/Tはランチア ストラトスとほぼ同じでした。
装備一覧表を作るのもあり
車両諸元だけでなく、装備品一覧表を作って比較してみるのもオススメです。
横滑り防止装置やサイドエアバックなどの安全装備や、シートヒータなどの快適装備の有無を確認しておきましょう。
車両価格が安くても、安全装備がほとんどオプションだったりする場合があるので、要確認です。
試乗は欠かさずに
カタログ値から得られた特徴をイメージしながら、実車を見に行きます。
まず、展示されている状態で運転席に座ってみて,ボンネットの見切りや後方視界など、カタログからは分からない点を確認します。
忘れずに後席にも座って、広さを確認します。(4ドア車でも後席に大人が座れないほど狭い車もある)
次に、実際に運転してみて乗り心地や操作性を確かめます。
最後に選んだのはフォルクスワーゲン high up!
何台か実車を見に行った結果、ディーラーさんで間もなくup!が無くなると聞き、小さい車好きの僕はup!に乗り換えることにしました。
小さく、軽快で、運転しやすいので、満足しています。
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こちらからは以上です。
Kai
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はじめまして。
偶然にも我が家にもビボップとケータハム160がありますので興味深くブログを拝見していました。ビボップ手放されたのですね。うちのもヘタってきていますがもうしばらく乗る予定です。ケータハムの記事も途絶えているようですがご健在でしょうか?