『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド』池谷 敏郎 (著)は、内臓脂肪を減らすための食事と運動について教えてくれる本です。
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著者について
池谷 敏郎(イケタニ トシロウ)
池谷医院院長、医学博士。
東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局、血圧と動脈硬化について研究する。
専門は内科・循環器科、現在も臨床現場に立つ。
血管、血液、心臓などの循環器系のエキスパートとして、数々のテレビ出演、雑誌・新聞への寄稿、講演など多方面で活躍中。
東京医科大学循環器内科客員講師、日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医。
なぜ読んだのか
体重は徐々に減っていますが、内臓脂肪がなかなか減りません。
何か内臓脂肪を減らすポイントを知ることができないかと思い、読んでみました。
主な本の内容
内臓脂肪はつきやすいが「ちょっとした努力」で減らせる、とのこと。
これは希望が持てる言葉です。
内臓脂肪が増えると病気のリスクも増えるので、少しずつでも減らしていこうと思いました。
そのポイントは「食事」と「運動」。
これ以外に裏技は無いのだと納得。
プチ糖質制限や、「食べる順番」に注意する、といったことが書かれています。
また、取り入れると良い食材についても紹介されています。
食事の改善にプラスして、生活の中に運動を取り入れることも重要です。
信号待ちの時間に踵の上げ下げをするなど、できることからやってみます。
気になった点
この本で残念なのは、ハイライトされている箇所がやたらと多いこと。
重要なポイントと思われる場所をお知らせしたいのでしょうが、多すぎて読みにくいのです。
また、Kindle本なので、自分でハイライトした箇所が目立ちません。
これからやりたいこと
この本を読んだ後、以下のことを実行したいと思いました。
・こまめに体を動かす
・脂っぽい食べものを減らす
・糖質を減らし気味にする
まとめ
内臓脂肪はつきやすいが減らしやすい。
「食事」と「運動」を少し変えることで減らせる。
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こちらからは以上です。