ケータハムセブン160に乗車時の冬の服装は防風対策がポイント(2017年02月24日投稿)

ケータハムセブン160に冬に乗るときの服装について考えてみます。

冬のオープンカーは風が問題

今時のオープンカーは空力のシミュレーションを駆使して、座席への風の巻き込みを低減するような形状にしたり、空力デバイスを付けたりしています。

しかし、40年前に設計されたセブンにはそんな配慮は微塵もありません。

なので、今時のオープンカーよりもはるかに座席への風の巻き込みが激しいと思われるセブン160では、冬の風対策がとても重要です。
 

セブン160と風の巻き込み

ケータハムセブン160での冬のドライブは、

  1. ドアを付ける
  2. 下道を走る

という条件下であれば意外と風の巻き込みも少なく、ヒーターで足下ヌクヌクなので、上半身の防寒さえしっかりしておけば快適です。

オープンカーにとって冬は意外と快適なシーズンと言えます。

しかし、高速を走ると話は別です。

80km/hくらいになるとドアが付いていようが盛大に足下まで風が巻き込み、ヒーターが全く効きません。

特に夜は陽もあたらず、ムチャクチャ寒いです。

以前、下記のような服装で出かけました。

僕の服装:下はジーンズ、上はTシャツ、コットンシャツ、フリースジャケット、ダウンジャケット

嫁さんの服装:下はデニムパンツ、上はヒートテック、ウールのタートルネックセーター、ウールマフラー、ダウンジャケット、耳当て付きの帽子

高速を走ると上はこんな感じでもギリ大丈夫ですが、夜はちょっと寒いです。

下はこれだと風の巻き込みでとっても寒いです。

ジーンズの下に防寒用のタイツを履くか、ジーンズの上にオーバーパンツを履くかした方が良さそうです。

とにかく、風を通さないようにするのがポイントだと思います。


 

セブン160の冬のドライブの注意点

以下にセブン160での冬のドライブ(特に高速を走る場合)で気をつけることをまとめてみます。

  • 80km/hくらいになると風の巻き込みが激しいです。

  • 助手席での風の巻き込み量は、体の位置をほんの少し前後するだけでかなり変わります。

  • 冬はドアを付けて風を通さない厚手の上着を着るのが必須です。

  • 脚の防風対策も忘れずに。

  • ドライビンググローブを着用していますが、ヒーターで運転席の手元はほんのり温かいので、グローブが無くても何とかなるかもしれません。

  • 耳が冷たくなるので、帽子は耳まで覆えるニット帽などが良さそうです。


 

では、また。
 

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Kai

このブログを運営しているKaiと申します。 1967年生まれ、千葉県在住です。 ブログ名称の「マイハリ」には、「僕とハリネズミさんの生活の記録、および張りのある生活を目指して」という意味を込めました。 僕の好きな「小さい」「軽い」「カワイイ」といったテーマから、張りのある生活をおくるきっかけを提供できればと思っています。 * 詳しくはこちら → https://hari3.jp/プロフィール

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