軽のセブン160がやってきて2年以上経ちましたが、実は全く走行距離が伸びていません。
セブン160は想像以上に乗り手にエネルギーを要求する車です。
セブン160で走り出すための4条件
セブン160は軽自動車ですが、ただ乗り込んでキーを回し、エンジンをかけ走り出す、というわけにはいかず、乗り始めるにはいくつかの条件を整えてやる必要があります。
具体的には、以下の4条件が揃わないと乗ることができないのです。
- 予定
飼っているハリネズミのポンデさんの通院など、用事が無いこと。 -
天候
1日中雨が降らないこと。 -
体調
風邪をひいたり寝不足だったりしないこと。 -
気持ち
「行くぜ」という心のパワーがあること。
幌ありでの乗り降りが難しい(僕には不可能かも)ので、雨の日や、雨が降りそうな日は乗りません。
冬だからセブン160に乗らない訳ではない
4条件の一つ、「天候」に気温は含まれていません。
日本では冬のオープンカーは意外と快適なんです。
ケータハムセブン160で冬のドライブ ヒーターで足下ヌクヌク意外と快適 | マイハリ
ケータハムセブン160に乗車時の冬の服装は防風対策がポイント(2017年02月24日投稿) | マイハリ
むしろ、キツいのは真夏の暑さです。
真夏は早朝や夜間がオススメです。
気温は服装や時間を選べば対応できます。
心のパワーを要求する車
4条件の中でも、「気持ち」の影響が一番大きいです。
なんとなく気分がのらない日もあります。
そんなときは、ちょっとした手間がとんでもなく面倒に感じられるのです。
例えば、「ボディカバーを外して片づける」、「幌を外してしまう」、といったセブンを動かすためのちょっとした手間がひどくわずらわしいのです。
ちょっとした手間といいながらも、ホックを留めるのに毎回汗だくになってしまうのですが。
これらの面倒くさいことをクリアし、走り出すためには心のパワーが必要なのです。
今はエネルギーをハリネズミさんへ
今はエネルギーの大半をハリネズミのポンデさんに注いでいます。
なので、セブン160に乗ろうという心のパワーがなかなか湧いてきません。
ポンデさんの状態が落ち着けば、セブン160に向けるエネルギーも増えていくでしょう。
乗ると楽しいセブン160
セブン160は乗り出すまでは心のパワーが必要ですが、走ってしまえば楽しい車です。
操作系も軽く、体力も必要としませんし。
心からセブン160に「乗りたい」と思える日を待っています。
À bientôt!(またね!)