ケータハムセブン160のバッテリを交換しました
車検前にバッテリ交換
セブン160は一度バッテリ上がりをおこして、JAFさんに救援してもらっています。
その後も長期間動かしていないので、間違いなくまたバッテリ上がりをおこしているハズです。
また、購入後3年経っているので、バッテリ上がりが無くても、もともとバッテリの交換時期でもあります。
そこで、車検前にバッテリを交換することにしました。
交換に特殊な工具は必要無し
バッテリの型番は「30A19R」で、Amazonで手に入れました。
5mmの六角レンチで、バッテリのステーを取り外すことができます。
10mmのスパナでバッテリの端子からケーブル端子を取り外すことができます。
インチ工具など、特殊な工具は必要ありません。
バッテリ交換は簡単
バッテリのステーを取り外せば、バッテリを動かすことができますが、底が固着して動かないので、ぐっと力を入れて傾けると動くようになりました。
ファンが干渉するので取り出しにくいのですが、ギリギリ取り出すことができます。
ステーの横に付いているチューブは、そのままでバッテリ交換できます。
バッテリ端子からケーブル端子を取り外します。
+−両方のケーブルを外したあと、古いバッテリを取り出して、替わりに新しいバッテリを狭い隙間から押し込んでセットします。
バッテリ端子とケーブル端子には、錆び防止のため導電グリスを接続前に塗っておきます。
今回は導電グリスとして、タミヤの「接点グリス」を使いました。
本来ならグリスを塗布する前に、端子を紙やすりで磨いて錆びをキレイに落とすべきですが、今回はサボっています。
ケーブル端子をバッテリ端子に接続して、カバーをかけます。
そして、バッテリのステーを取り付けて固定し、交換は終了です。
交換にかかる時間は30〜45分くらいでした。
特に難しい作業はありません。
古いバッテリの廃棄は、車検入庫時にディーラーさんへお願いすることにしました。
価格不相応のクオリティの低さ
セブン160をいじって思うのは、いろいろな部分の仕上げのクオリティの低さです。
車両価格から期待するようなクオリティのレベルには、遠く及びません。
良くも悪くも、手作りのスポーツカーをそのまま市販している感じです。
レクサスのようなクオリティを求める人は、決して買ってはいけない車です。
でも、乗ると楽しいから良しとします。
À bientôt!(またね!)