ウォーターマンのボールペンでジェットストリームインクを使う方法
『リフィルアダプター』を使えば、海外製ボールペンでもジェットストリームインクが使えます。
ボールペンに合った『リフィルアダプター』に『4C芯』をセットするだけなので、簡単に海外製ボールペンで日本製インクが使えるようになります。
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日本製のインクを使いたい
海外製のボールペンには、軸の色やデザインが特徴的な、日本製には無い素敵な魅力を持ったペンがあります。
しかし、残念ながらインクが漏れる、ボタ落ちするなど、いまいちインクの質が日本製に劣るものがあります。(個人的感想です。)
漏れない、滑らかな書き味、ボタ落ちしない、ダマにならないなど、日本製のインクを好む方も多くいます。
また、純正インクの替芯は1,000円程度と、日本製のインクよりも高価な場合が多いです。
ただ、残念ながらインクの形状は各メーカーで異なるため、簡単に違うメーカーのインクを使うことはできません。
リフィルアダプター
そんな時、『リフィルアダプター』というものを使って、好みのインクを使えるようにできます。
リフィルアダプターは、購入時1本1,000円程度でした。
ちなみに、交換用インクのことをリフィルと呼びます。
このリフィルアダプターに、4C芯と呼ばれる替芯を差し込むだけで、海外製のボールペンで日本製のインクが使えます。
ただし、メーカーの保証・修理から外れる可能性があるので、ご注意ください。
リフィルアダプターに使うのは4C芯
4C芯は多くのボールペンで使われている、汎用的な替芯になります。
4C芯について、詳しくは下記を参照してください。
ジェットストリームの4C芯もあります。
個人的に4C芯でオススメは、パイロットのアクロインキです。
1本100円程度とお手頃な値段で、ジェットストリーム芯にも劣らないくらいの滑らかな書き味が楽しめます。
ジェットストリーム芯もいいのですが、他のインクに比べて高価なのが難点です。
リフィルアダプターの使い方はとっても簡単
リフィルアダプター本体は、こんな形状です。
先端の黒い部分に、4C芯を差し込みます。
あとは本体にリフィルアダプターごとセットして完成です。
今まで通り普通にボールペンとして使えます。
リフィルアダプターはメーカーに合ったものを
ウォーターマン用のリフィルアダプターのリンクを下に貼っておきますが、ボールペン軸のメーカーによってアダプタが異なるので、メーカーに合ったアダプタをお選びください。
まとめ
『リフィルアダプター』を使えば、海外製ボールペンでもジェットストリームインクが使えます。
好みの軸に好みのインクを入れて、気分を上げていきましょう。
こちらからは以上です。
Kai
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