【レビュー】『ユニボール ワン F』 くっきりと濃い黒が魅力 はっきりとした線がさらりと書ける

ゲルインクボールペンの『ユニボール ワン F (UMN-SF-38)』は、ものすごく「くっきり」とした濃い線が書けます。
クリップ部も含めて、すっきりとしたデザインで使いやすいです。
広告
くっきりとした黒い線が書けるボールペンって、少ないかもしれません。
グレーっぽい黒や、やや透明がかった黒、微妙にかすれた黒などが多い気がします。
そこでご紹介したいのが、ゲルインクボールペンの『ユニボール ワン F (UMN-SF-38)』。
ユニボール ワン F テーマ性ある軸色と低重心で安定した書き味
1本¥300(税抜)で、軸径11mm、重さ14.4g(それぞれ実測値)。
本体は滑り止めのゴムが無く、凹凸の無いすっきりとしたデザイン。

ものすごく「くっきり」とした濃い黒色の線が特徴です。
ただし、ボール径が0.38mmなのに線が太い点には注意。

他のボールペンだとボール径0.5〜0.7mmくらいの太さがあります。(個人的感想)
濃い黒のインクにもかかわらず、にじみや裏抜けはありません。
ばねで開閉できる可動式クリップになっています。

クリップ部が薄いので、ノートや手帳に挟みやすいです。

スタビライザー機構と呼ばれる金属製のペン先を採用することで、低重心を実現しており、紙にペンを強く押し付けなくても、滑らかに書くことができます。

芯は太めのものが使われています。

ゲルインクは減りが早い気がするので、多めのインクはありがたいです。
替芯 (UMR-38S) の価格は¥100(税抜)と、お手頃になっています。
2023/04/01 追記
これまでユニボール ワンの替芯(リフィル)は黒、赤、青の3色展開でしたが、オレンジとブルーブラックの2色が新発売され、全5色展開となっています。
ブルーブラックを使ってみましたが、やさしい色味で気に入りました。
青みが強すぎず、書類にも使えそうです。
À bientôt!(またね!)

Kai

最新記事 by Kai (全て見る)
- 【レビュー】SHARP シャープ 関数電卓『EL-501T』多くの人にはこれで十分なエントリーモデルの電卓 - 2025-01-08
- 【ブックレビュー】『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド 』池谷 敏郎(著) 行動を少し変えれば内臓脂肪は減らせる - 2025-01-06
- フォルクスワーゲン(VW) up! の街乗り燃費 - 2024-12-31