フォルクスワーゲン(VW) up! のワイパーリフィル(ゴム)の定期交換をしました

ワイパーのリフィル(ゴム)を定期交換しました。

リフィルの経年変化により、拭き残しやビビり音などがでてくるので、1年を目安にリフィルを交換しています。

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up! のワイパーをボッシュ製に交換済

up!の純正フロントワイパーは、新車で購入した時からビビリがひどく、拭き残しも多かったので、すぐにBOSCH(ボッシュ)製のワイパーに交換しました。

ワイパーリフィルの定期交換

約1年経過したので、ワイパーのリフィル(ゴムの部分)を定期交換しました。

自分で交換される際は、自己責任でお願いします。

事前に用意しておくリフィルはこちら。

『BOSCH AJ75R [ワイパー替えゴム エアロツイン J-フィット (+) / Aerotwin J-Fit (+) 専用替えゴム(グラファイトタイプ) 長さ:750mm フロント用/1本] 』×2点

長さは1種類のみで、ワイパー本体の長さに合わせてゴムを切って使います。

フロントワイパーが600mmと400mm、リアワイパーが250mmなので、750mmのリフィルAJ75Rを2本使用します。

up!のワイパーをサービスポジションにする

ワイパーを外す前に、ワイパーをサービスポジションにして、持ち上げれるようにします。

手順は以下の通り。

1.イグニッションスイッチ「ON」にし、再度「OFF」にする

2.すぐにワイパーレバーを下方に押す

ワイパーをサービスポジションにした状態

ワイパーリフィルの交換手順

基本的な手順はこちらと同じです。

⑴まず、ワイパー本体を車から外します。

⑵リフィルを留めているキャップがワイパーの両端にあるので、どちらか一方を外します。

②をドライバーで持ち上げながら、①の爪を外して、③方向にキャップを抜く。

①に爪があるので、②の隙間にマイナスドライバーを差し込んで、持ち上げながら③方向に引っ張って外します。

このとき、リフィルの片側に切り欠き(⑥)があり、ここにキャップ内側の突起部(④)が引っかかって、リフィルがずれないようになっています。

④の突起が⑥の切り欠きにはまる。反対のキャップには⑤のように突起が無い。

突起部(④)のある方のキャップを外さないと、リフィルを引き抜くことができません。

突起部(④)のある方のキャップに目印をつけておくと、次回交換するときに便利です。

外したキャップに突起部(④)が無ければ(⑤)、逆側のキャップを外します。

⑶リフィルを長手方向に引っ張って、スルスルと抜き取ります。

⑷新しいリフィルの溝を合わせて(⑦)スルスルと差し込み、本体と長さを揃えて余った分を切り取ります。

⑦のように、リフィルの溝を本体に合わせて差し込む。

なお、新しいリフィルには、古いリフィルと同じ場所に切り欠きを入れておきます。

(5)外したキャップを元に戻します。

(6)ワイパー本体を車に取り付けます。

以上がフロントワイパーの交換手順になります。

今回の交換で気づいたこと

・リフィルをしっかり本体の端まで押し込んで、ワイパー本体の長さに合わせてリフィルを切る。(リフィルは専用サイズではなく、本体の長さに合わせて切って使います)

・キャップの突起部の位置に合わせて、リフィルに切れ込みを入れる。

・フロントのワイパーキャップ(突起部あり)に目印をつけておく。(白の油性マーカーがあると便利)

爪のあるワイパーキャップに目印

up!のワイパーをサービスポジションから戻す

1.イグニッションスイッチが「ON」の状態でワイパーレバーをわずかに下へ押す

2.ワイパーが再び元の位置へ戻る

以上でリフィルの交換は終了です。

まとめ

今回はフロントのワイパーリフィル2本の交換で、約30分かかりました。

うっかりミスなどがあったので30分かかりましたが、順調に交換できれば15分くらいで交換できそうです。

作業自体はそれほど難しくはないです。

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こちらからは以上です。

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