『SWATCH IRONY CHRONO Classic(スウォッチ アイロニー クロノ クラシック)』の電池交換(2回目)
SWATCH IRONY(スウォッチ アイロニー)の電池交換は自分でできます。
コツは「テープを貼った500円硬貨で、電池蓋を約30°回す」です。
SWATCH IRONY CHRONO Classic 2度目の電池切れ
今回は、『SWATCH IRONY CHRONO Classic(スウォッチ アイロニー クロノ クラシック)』の2回目の電池交換を自分で行いました。
前回の電池交換時と同様に、今回も約3年で時計が止まっていました。
この時計の電池寿命は約3年と考えてよさそうです。
電池交換2回目の改善策
1回目の電池交換では、なかなか電池蓋を開けることができずに手こずりました。
その様子がこちら。
その後、「swatchの裏のねじは、500円玉に医療用のサージカルテープを巻くと滑らなくて良い」との情報を得たので、試してみました。
サージカルテープは、こちらを使いました。
交換用電池『SR936SW』の準備
また、交換用に新しく用意する電池は『SR936SW』です。
「RENATA」など海外ブランドの電池が入っていた場合は、その電池に対応する日本の電池の型番を下記にて調べます。
マクセル ボタン電池 コイン電池 互換 対応表 – Maxell
電池蓋は少しずらせば開け閉めできる
時計裏側の電池蓋を反時計回りに約30°ほど回すと、爪が外れて蓋を外すことができます。
蓋をグルグルと回す必要はありません。
500円硬貨をそのまま使うと、電池蓋の溝に硬貨が密着せずに滑ってしまい、蓋を回すのがとても難しいです。
しかし、サージカルテープを貼ることで、硬貨にやや厚みがでると共に、テープの表面がややベトベトしていて電池蓋の溝の中で硬貨が滑りにくくなり、蓋を回しやすくなりました。
蓋を外したあとは古い電池を取り出し、新しい電池の+極(正極)を上にして入れ蓋を閉じます。
この時もテープを貼った500円硬貨で蓋を時計回りに約30°ほど回します。
動作確認をして終了
蓋を閉じた後は秒針が動いていることを確認し、時刻を合わせて終了です。
なお、日付表示のある時計の時刻合わせは、深夜0時前後を避けて行いましょう。
電池蓋開閉のコツ
作業自体は簡単なのですが、電池蓋の開け閉めにコツがいります。
コツは「テープを貼った500円硬貨で、電池蓋を約30°回す」です。
À bientôt!(またね!)