『SWATCH IRONY CHRONO Classic(スウォッチ アイロニー クロノ クラシック)』の電池交換は自分でできる
SWATCH IRONY(スウォッチ アイロニー)の電池交換は自分でできます。
『IRONY CHRONO Classic(アイロニー クロノ クラシック)』の電池交換は、500円硬貨を使って電池蓋を開けて行うのですが、かなり力を入れないと蓋が開かないので、手こずりました。
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スウォッチの電池寿命
スウォッチ アイロニー クロノ クラシックを久しぶりに見ると、秒針が止まっていました。
購入後3年ほどで時計が止まったので、電池の寿命は3年程度です。
スウォッチは自分で電池交換ができるように作られているので、早速電池交換を行いました。
500円硬貨を使って電池蓋を開ける
スウォッチは本体が開閉できなくなっており、電池部分の蓋だけが取り外せるようになっています。
スウォッチ アイロニー クロノ クラシックは電池蓋を30度ほど反時計回りに回して開けます。
この時、コインを使って回すのですが、電池蓋の溝幅が広いため非常に回しにくいのです。
もう少し電池蓋の溝幅が狭ければ回しやすいのですが、スイスフランの硬貨は分厚いのでしょうか。
一番マシだったのは500円硬貨でしたが、かなり力を入れないと回りませんでした。
女性だと厳しいかもしれません。(解決方法は後ほど。)
時計用の電池の型番
スウォッチ アイロニー クロノ クラシック に使われている電池は、『RENATA 394』でした。
ヨーロッパの電池の型番だったので、日本の電池の型番を下記にて調べます。
マクセル ボタン電池 コイン電池 互換 対応表 – Maxell
調べたところ、『RENATA 394』に相当する電池の型番は『SR936SW』なので、『SR936SW』を手に入れます。
電池蓋の開け閉めに力が必要
電池の+極(正極)を表にして入れて蓋を閉じますが、この時も500円硬貨で力を入れて蓋を時計回りに回します。
蓋を閉じた後で、秒針が動いていることを確認して終了です。
作業自体は簡単なのですが、思いの外、電池蓋の開け閉めに手こずってしまいました。
以下、2018年09月26日追記
「swatchの裏のねじは、500円玉に医療用のサージカルテープを巻くと滑らなくて良い」との情報がありました。
実際にサージカルテープを500円硬貨に貼って電池交換をした記事がこちら。
サージカルテープを500円硬貨に貼ることで、電池蓋の溝の中で硬貨が滑りにくくなり、蓋を回しやすくなりました。
こちらからは以上です。
Kai
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