廃版になったボールペン『ハイテックC カヴァリエ』で使えるリフィル(替芯)紹介
カタログ落ちしたボールペンの『ハイテックC カヴァリエ』は、専用リフィル(替芯)も無くなりました。
しかし、他モデル用のリフィルを流用することができるので、まだまだ使えます。
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廃版になった『ハイテックC カヴァリエ』
『ハイテックC カヴァリエ』廃版後もしばらくはリフィル(LHRF-15C4)があったのですが、そのリフィルも無くなってしまいました。
しかし、『ハイテックC カヴァリエ』はキャップ式で細身の金属軸という自分好みなペンなので、使い続けたいのです。
以前にゼブラ『サラサクリップ』のリフィルが使えることは確認してあります。
今回は、『ハイテックC カヴァリエ』で使えるパイロットのリフィルを探してみました。
パイロット ジュース用リフィルを試す
まず、パイロット ジュース用リフィルを試してみます。
パイロット ジュース用のインクは、顔料ゲルインキです。
ジュース用インクの型番はこちら。
https://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/spare/gel_ink/refill_lp2rf/
装着に問題なく、芯と軸のつながりも違和感なく見え、しっくりと馴染んでいます。
パイロット ジュースアップ用リフィルを試す
次に試したのは、パイロット ジュースアップ用リフィルです。
パイロット ジュースアップ用のインクは、水性顔料ゲルインキです。
ジュースアップ用インクの型番はこちら。
https://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/spare/gel_ink/lp3rf/
こちらも装着に問題ありません。
ニードルポイントに近い芯先になっています。
芯の黒いパーツがはみ出てしまうので、不自然な感じがします。
筆記例
ハイテックC、ジュースアップ、ジュースで書いてみました。
線の太さは数字の通り、0.4>0.38>0.3になっています。
細い線を書きたいなら、ジュースアップですね。
ジュースアップのブルーブラックは、青みが強いです。
ジュースアップ、ジュースのどちらも、『ハイテックC カヴァリエ』に入れたときに、ぐらつきなどの書きにくさはありません。
ハイテックCは長く書き続けるとかすれることがありますが、ジュースアップやジュースはどうなのか、今後確認したいところです。
まとめ
廃版になった『ハイテックC カヴァリエ』ですが、サラサクリップ、ジュース、ジュースアップ用のリフィルを使うことができます。
『ハイテックC カヴァリエ』の口金部分が、ニードルポイントの芯に合わせた切り方なので、ちょっと芯先が出過ぎた感じになることもありますが、使う分には影響ありません。
他にも使えるリフィルがあるようなので、探してみるのも楽しそうです。
カヴァリエの現行モデルはこちら。
こちらからは以上です。
Kai
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